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- 当院の感染予防対策
安心の診療のために最大限の環境整備
医療現場においてもっとも重視されるべきことは「安全な環境を整えること」です。
西川口の歯医者「ハートピアデンタルオフィス西川口」では、小さいお子さんからご高齢の方まで安心して治療をお受けいただけるよう院内の衛生管理を徹底し、衛生的で安全な院内環境を保てるよう努めています。医療スタッフの手洗い・消毒や、医療器具の滅菌など通常の感染予防策に加えて、新型コロナウイルスにおける対策も講じています。
感染予防対策の実施はとても手間とコストのかかるものですが、当院では患者さんや当院で働く医療スタッフに安心できる環境を提供するために、院内感染予防の徹底に努めています。
当院が行っている新型コロナウイルス対策
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マスク着用のお願い
来院時には必ずマスクを着用してお越しください。また、待合室で診察に呼ばれるのを待つ間もマスクを着用していただきますようお願いいたします。
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来院時の手指消毒
ウイルスを外から持ち込まないために、来院時に入り口に設置してあるアルコールによる消毒をしていただくようお願いしています。
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患者さん・スタッフの体温チェック
来院時にはスタッフが非接触型の体温計で体温を測定させていただきます。スタッフも毎日出勤前に検温を実施しています。
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クリアボードの設置
飛沫感染を防ぐために、受付にクリアボードを設置しています。
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診療室を患者さんごとに清掃
患者さんごとにユニットやシートをすべてアルコールでふき取りを行うなど、清掃を行っています。
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密集・密接・密閉の回避
診療スケジュールの管理により、待合室、診療室の人数を制限し、3密を回避しています。待合室の人数をできる限り少なくするために、予約時間の遵守をお願いいたします。
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フェイスシールド・ゴーグルの着用
歯科医師などすべてのスタッフがマスクやゴーグル、フェイスシールドを着用しています。また、治療内容に応じてキャップや防護服を着用させていただく場合があります。
衛生管理・滅菌システムについて
院内空気環境のこだわり
メディカルライトエアー
メディカルライトエアーとは、外部から持ち込まれる空気や、歯科治療中に飛散する切削粉塵・臭いなどを吸着し、有害物質を除去したのち、きれいな空気にして室内へ還元する空気管理機器です。抗菌・抗ウイルスデータ試験で、最大99.95％の細菌・ウイルス除去率があるとの結果もあり、ハイレベルな衛生環境を整備できるため、大学病院の手術室などでも採用されています。歯科医院でメディカルライトエアーを導入している医院はまだ少ないですが、当院ではいち早く導入し院内感染のリスクを低減させています。
水へのこだわり
ポセイドン
診療台に流れる水を清潔に保つ給水管除菌装置です。従来の診療台の給水管内は、滞留している水道水のなかの塩素濃度が徐々に下がることで、微生物が発生しやすいという問題がありました。
そこで、当院では中性電解水で給水管内を除菌・殺菌するポセイドンを採用。通電して次亜塩素酸や次亜塩素酸イオンを作り出すことで残留塩素濃度を上げ、給水管内の微生物の発生を抑制することができます。器具の洗浄はもちろん、歯の治療時や患者さんがお口をゆすぐ時に使う水も、すべてポセイドンによる中性電解水を使用しています。
治療器具の滅菌処理
クラスB滅菌器：LISA
医療先進国であるヨーロッパ基準でもっとも厳しい基準をクリアしたクラスBの滅菌器です。真空パルス方式によりチャンバー内の空気を除去し蒸気を注入することで、タービン、マイクロモーターハンドピースなど管形状の器具の内部の滅菌も可能になります。一般的な滅菌器よりも細部のすみずみまで徹底した滅菌処理を行うことができます。当院ではこのような滅菌処理を患者さんごとに行っています。
オゾン水
オゾン水はウイルスや細菌の殺菌効果に優れており、医療機関の施設や老人保健施設、保育園での消毒や洗浄にも使用されている安心して使用できる水です。使い終わった後の器具の1次洗浄などに使っています。
その他の対応
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滅菌パック
滅菌後は器具類を滅菌パックに入れて保管し、使う直前に患者さんの診療直前で開封しています。
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ディスポーザブルの活用
患者さんに直接触れるコップやエプロン、また注射針、洗浄針などは、すべて使い捨てできる製品を用いています。患者さんごとに毎回新しいものを使用し、使用後には廃棄しています。